セカンドバージン特有の悩みへ。経験があるからこそ、言いにくい不安がある。
経験があるから大丈夫と言われても、本人の不安は消えません。むしろ過去を知っているからこそ、怖さ、恥ずかしさ、比較、相手への説明の難しさが強くなることがあります。
経験があるのに怖いのは自然なこと
怖さは、経験の有無だけで決まるものではありません。過去の相手との関係、痛みや不快感の記憶、長いブランク、年齢への焦り、今の相手に嫌われたくない気持ちが重なることがあります。
一度経験があると、「分かっているはず」「今さら不安と言えない」と自分に厳しくなりがちです。しかし、以前の自分と今の自分は同じではありません。今の状態に合わせて準備し直してよいのです。
セカンド処女の悩みを分解する
不安は大きく、身体、気持ち、相手、過去、環境の五つに分けられます。身体は痛みや体調、気持ちは恥ずかしさや緊張、相手は反応や急かし、過去は嫌な記憶、環境は場所や個人情報です。
分解すると、医療機関に相談した方がよいこと、相手へ伝えた方がよいこと、今はまだ決めなくてよいことが見えてきます。全部を一人で抱えたまま進める必要はありません。
相手に言えないときの考え方
相手に言う目的は、過去を告白することではありません。ゆっくり進めたい、急かされたくない、途中で止めたい可能性がある、体調や避妊を確認したい、といった安全条件を共有することです。
詳しい過去を聞かれても、話したくなければ話さなくて構いません。安心できる相手は、言いにくいことを無理に掘り下げず、今どうしたいかを確認します。
相談が役立つタイミング
相談は、決断した後ではなく、迷っている段階で役に立ちます。会う予定がある、婚活で焦っている、彼氏に言うか迷っている、身体の不安がある、こうした段階で整理しておくと判断が狭くなりにくくなります。
GROW東京では、セカンドバージンの方が安心して判断できるように、同意、安全確認、プライバシー、医療相談の必要性を一緒に確認します。
要点
経験があっても怖くてよい
怖さは弱さではなく、安全確認が必要なサインです。
不安を五つに分ける
身体、気持ち、相手、過去、環境に分けると判断しやすくなります。
過去の詳細は不要
必要なのは過去の説明より、今の安全条件です。
よくある質問
変ではありません。経験の有無と、今の怖さは別の問題です。ブランクや過去の記憶によって不安が出ることは自然です。
必ず言う必要はありません。言葉そのものより、久しぶりで不安、ゆっくり進めたい、中止できるようにしたいという希望を伝えることが大切です。
大丈夫です。相談は進めるためだけでなく、進めない判断や延期する判断を安全にするためにも使えます。