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架空のケース
30歳になる前に、という焦り(29歳・事務職)
30歳の誕生日までに経験しておきたい。でも、M願望もあって普通の相手探しに踏み切れない。29歳の女性が焦りの中身を分けて考えたこと(架空のケース)。
この事例は、よくある悩みをもとにGROW東京が作った架空の例です。実在の人物や、実際にあった相談ではありません。
どんな人か
Cさんは29歳、事務職です。半年後に30歳になります。経験はありません。マッチングアプリを入れては消すことをくり返していました。
焦っていたこと
「30歳までに」と決めたのは、ずっと前のことです。ところが、自分にMの嗜好があると気づいてから、アプリで普通に知り合った人に何をどう話せばいいのか分からなくなりました。誕生日が近づくほど、どんな相手でもいいから、という気持ちも出てきて、それが怖くなっていました。
焦りを分けてみた
Cさんは、焦りの中身を3つに分けて書きました。
| 焦りの中身 | 本当にそうか |
|---|---|
| 年齢のこと | 30歳で何かが終わるわけではない、と書きながら思った |
| 経験がないこと | 人に言われたことはない。自分で気にしている |
| 嗜好を話せる相手がいないこと | これがいちばん困っている |
Cさんが決めたこと
誕生日を期限にするのをやめました。代わりに、「嗜好のことを話せる相手かどうか」を、会う前に確かめることを先にしました。会う前のやりとりでNGの話を嫌がった人とは、それ以上進めていません。
この例から
期限があると、相手を選ぶ目が甘くなります。焦りを分けてみると、困っているのは年齢より別のことだった、という人もいます。